確認をしに行ったらこのざまさ。
一次選考通過は最低限の目標としていただけあって、がっくし。
とはいえ、今回はかなり攻めの姿勢で書いたやつだから、まあ、分析するには好材料というか。
夢と現実の混同というプロットが分かりづらかった
⇒たぶんアイディアとしては悪くないとは思うんだけれども、それを実現するための手法がアウトだった、というか。さすがにオール讀物相手にべったべたファンタジー展開を夢の部分に導入するのはやっぱり無理があったね。
文体の破壊という今年のテーマ。
⇒去年まで気づきあげてきた文体をどこまでぶっ壊せるか、ってのが今年のテーマで、ちょうどいいところを探しているわけだけれども、その点で失敗してたのかな?
………………
もちろん、あたいの技術が及ばなかった、ってのもあるだろうけれど。
うーん、やっぱりファンタジー空間と現実空間のフュージョンは難しいのかなあ。夢という非現実と現実空間の対比だったらうまくフュージョン=融合させられると思ったんだけれどね。
やっぱり時期尚早だったのかな。ひとまず、現実モノは現実モノとして、ファンタジー物はファンタジー物としてちゃんと書けるようになってからのほうが、もっとましな出来なブツができるのかな。
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