だれかと。
あ、ラム酒なくなりました。
いやね、つらい記憶がいっぱい溜まっていて、今にもあふれ出しそうな状態で、だれかにぶちまけたい気持ち。だれかと酒を飲んでさ、そういう話しがしたくなった、という感情のお話。
なんか、ついに一人で酒をあおっていてつらくなるようになってきた。いや、慢性的に、ではないのだけれども、ときどき。酒の趣味が合わない、ってのもあるけれども、だれもいないのにフラフラになって(ラム酒シングルで5杯以上)、なにやってるんだろう、と。特に最近は1回飲むと結構な量をあおってる気がするので、特に。
普通の人なら経験してるだろうことをいろいろ経験できなかった、という自己分析があるからね、これもしょうがないんだろうとは思うんだけれどさ、大学で交流があって、次第に普通の人にゆっくりだけれど近づいてゆく感覚はあるんだけれども、いざステージに上ったところでなにもない、なんてことが起きているわけさ。どうしたらいいのか分からないし、なにをしちゃいけないのかも分からない。あたいにできることは、指をくわえて遠くの人を眺めていることだけ。
なにせ、まともに「学校生活」を送ったと言えるのは高校に入ってからで……いや、高校でも危ういかもしれない。とにかく、徐々に凝結したものが溶けてきて、新しい問題に直面して、解決できないでいる。
――――
こんなの、他人にはどうでもいいことだよね。いざ酒の力で吐き出したところ、ただの迷惑なわけで。
やっぱり、文字の表現者としてふさわしい方法をとるのが、一番いいかもしれない。
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