あと十日ちょっとで、一次選考の結果が発表されるわけで。
一次選考を通れるような作品じゃないとは思うけれども、もしかしたら、何か起きるかもしれない。期待していい結果になったためしはないけれども、どうも期待してしまう。
上位10%にまずは入らないと0点だし。
1200-100-15-4-1といった通過作品の流れ(1200は応募作品)である以上、1次選考はまだしも2次選考の狭さはなかなか。まあ、そこらへんはどっこいどっこいだな、ほかのところと比べても。
二次選考を突破できなくても0点だし。
三次選考ぐらいなら30点ぐらいあげてもいいかもしれないけれど。
ただ、結果主義・実力主義だからなあ、選考に残って賞も取れないようじゃあ0点に間違いはないんだよなあ。
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遅いかもしれないけれども。
ポプラ社は小説を応募する上でいろいろと怖い。悪い噂ばっかり立ってるし。それをうのみにするつもりはないけれども、運営基盤がいろいろと危うい気がして手が出ない。なにしろ例の件がね……まあ児童書としてのブランドはそれなりにあるし、焦げ付いてるのは一般文芸書のところだしね。惹かれるのは理解できないわけでもないけれども。探せばほかにも北海道の特定非営利活動法人とか、各出版社とか、いろいろあるし……ただ、児童書カテゴリを想定した文学賞となると、児童書大手だと賞を設定してないからね、福音館とか金の星とか。せいぜいポプラと集英社とか講談社ぐらいか?
講談社児童文学新人賞はこれから作品の募集を受け付けるみたいだね。
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