スーツびしょびしょかなーと思うんだろうなーと思いきや、そんなの微塵にも思ってなかったり。
いろんなことが手につかないんだ。新作のための設定作成とかが、特に登場人物の素性が全然見えてこないんだ。大事なところは見えたけれども、それ以外は見えてきてない。
選考結果のこと。いまのところ3件の結果待ちで、うち2つはもう来てもいいんじゃないの? って状況なんだけれども、一向に来ない。不採用だと連絡しないパターンなのかな。そういう不安。
あと、もうじきコンクールの結果発表が近い。電話が鳴ればいいなーという希望。あとは、せめて最終候補(?)に残っていてほしいという希望。ただ、上半期のコンセプトは失敗だったから、ちょっとそれにも到達できないんじゃないかという不安。
で、個人誌がらみのこと。これが一番大きい。
不安というか、fearというか、とにかくえげつないかんじ。自分の中では、3年以降の個人誌はあたいの中で重要な位置にあるけれども、特に今年のは今までのあとがきにあたるわけだから、あたいの内面的に一番攻めた、ぎりぎりまで押しだそうとした作品。今まで以上に「あたい」が強く出ているというか、あたい自身が入れ込んでるコンテンツだからさ、もし全然売れなかったら、って思うと泣きそうになるんよ。ほら、お祭りとかで、パンフレットが道端に落ちてることがときどきあるじゃない、あれみたいなのを想像して余計に泣きそうになったり。
読んだってあたいが込めた感情とか意味とかメッセージとかが受け取ってもらえるとは思えない、って保険まがいな考えもあるんだけれどさ。結局、それは自分自身で自分を攻撃してる事だし。「受け取ってもらえるような表現や構成のできないあたいはダメ」って突き付けることだから。
こういうときに相談できる人がいればいいのだけれどねえ。小説書きで相談を受けてくれる人はいないし、どうしようもないし。
人生詰んだ人間だもの、あたいで考えられる分ましって考えるべきかなあ。
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